トゥインクルキッズ保育園

職員の声



保育士の仕事を志したきっかけ

もともと学生時代に保育学科で学んで保育士の資格を取得していたのですが、以前までは横浜のベイシェラトンのホテルで、結婚式場の会場設定などの仕事をしていました。結婚して子どもが生まれてから、子育ての難しさを少しずつ感じだしてきて、保育のことをもっと勉強できたらと思ったのと、ブライダル関係の仕事は夜が中心になってしまうので、昼間の時間に働けるというのが大きな理由です。


現在の仕事内容

おもに0歳児と1歳児の保育を任されていて、一緒に遊ぶことを大切にしながら、おもちゃの使い方などを丁寧に指導しています。一日の時間はあっという間に流れてしまいます。限られた時間のなかで、どう過ごせばいいか、毎日が楽しみになのと同時にやらなきゃいけないという使命感に燃えています。


心がけていること

毎日子どもたちと接していて、一番注意しているのは安全面です。お部屋の中を走り回らないようにするとか、外のテラスで遊んでいるときには他のお子さんを引っ張ったりしないなど行動を見守りつつ、落ち着きのない行動をする子どもがいたら、「おいで、おいで」と言って呼び止めて、笑顔で優しく語りかけるようにしています。


仕事のやりがい

この保育園は開園してからまだ間もないので、園長先生と一緒にゼロから作り上げていけるという点に魅力を感じています。まだキャリアの浅い私の意見も、園長先生がじっくりと聞いてくださり、それを実際に生かしていただいたときには、うれしさがこみ上げてきます。


仕事で難しいと感じること

2歳手前にもなると言葉は話せないものの、自我が芽生えてくるので、子どもたちの考えをどう汲み取って理解してあげたらいいのか、考えながら動いています。積極的なお子さんもいれば、引っ込み思案なお子さんもいますから、できるだけ子どもたちの考え方に寄り添ったコミュニケーションをとるように心がけていますが、なかなか難しいですね。


今後のビジョン

子どもたちが遊ぶおもちゃの置き方ひとつとっても意味があります。実際におもちゃコーディネーターの方に研修を受けた際には、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるなと痛感しました。そしてお子さんだけでなく、お子さんを預ける親御さんのわずかな不安を取り除き、信頼していただけるような保育士を目指していきたいですね。