トゥインクルキッズ保育園

職員の声



前職について

知的に障害のある方の入所施設で支援員をしていました。主な仕事は、食事やお風呂の手助けをしたり、余暇のサポートをして、その方の生活が豊かになるようにすることでした。今はお仕事の相手も、職種も変わりましたが、人の生活を豊かにし、みんなが幸せに暮らせるようにしたいという気持は変わらずに持ち続けています。


現在の仕事内容

連絡帳のアプリがあるのですが、その使い方を保育士さんに教えたり、システムの疑問点や要望があれば、そのアプリ会社と連絡を取ってやり取りをしたりしています。他にもホームページの更新や、保育士業務のマニュアル作成を行っています。


仕事で大変だなと感じるとき

私は事務員であって、保育園のお仕事をメインでやられているのは保育士さんです。そのサポートをきちんと行うために、保育士さんの想いを正しく聞き取るのが難しいです。まだこの保育園もできたばかりで、職員同士も知り合って浅いです。そのため、園児が来る前や帰った後などに、できるだけコミュニケーションをとるように心がけています。


仕事で楽しかったこと

当園では名前の代わりにその園児や保護者の顔写真を貼って、靴箱やロッカーの場所を認識できるようにしています。その時に使うための園児とその保護者の方全員の写真を撮らせてもらったのが楽しかったです。それまであまり関わる機会がなかったので、そういった機会がもらえたのは嬉しかったですね。


働いてよかったこと

みんなスタートが一緒なので働きやすかったです。職種関係なく、意見を自由に言うことができますし、意見交換も活発です。これまで印象的だったのは、子どもに名前を覚えてもらえたことです。私は保育士免許を持っていないので、直接触れ合う機会は少ないのですが、それでも「ひかる先生」と名前で呼ばれた時は嬉しかったです。子どもの笑顔を見られて、保護者の方とも関わることもでき、とてもやりがいのある仕事をさせてもらっています。


今後について

保育士さんはずっと現場にいます、そうすると、客観的に現状をみることができなかったり、現場以外のことに中々目を向けられなくなってしまうこともあります。私は保育士さんのサポート係なので、制度的なものや、あると便利な物理的なものなど、取り入れた方がいいものは提案したいと思っています。福祉の現場で働いていた経験を生かしたサポートをしていきたいです。