お知らせ
おおきな若松葉ガニでカニグラタン！！
鳥取の在住の社長さんからカニをいただきました。
保育園の立ち上げをお手伝いいただいた方で、子どもたちに冬の風物詩をと、若松葉ガニを送ってくださいました。
若松葉ガニとは、松葉ガニの若いカニのことです。
松葉ガニは本ズワイガニの中でも、鳥取、島根、福井、石川、兵庫、京都などで水揚げされたオスのズワイガニのことをいいます。
日本海で獲れるズワイガニは甘みがあり、とてもおいしいと有名です。
その中でも、山陰地方で水揚げされたズワイガニはさらにおいしいブランドガニとして、松葉ガニと呼ばれています。
今回いただいたカニはその松葉ガニの若いカニです。
若松葉ガニは脱皮後間もないため、まだはさみが小さく、殻がやわらかいのが特徴です。
カニが届いてまず大興奮したのは職員でした。
「いいにおい！」
「食べた～い」
「カニ酢がほしい！」
つくえの上にどーんとカニを広げて、子どもたちにもお披露目です。
カニを初めて見る子どもも多いため、みんな興味津々です。
おそるおそる触ってみて、
「かたいんだね」
「あかいね」
とお話ししてくれました。
給食ではこのカニを使って、豪華にカニグラタンを作りました！
給食スタッフが腕をふるい焼き上げたカニグラタン。
「おいしい！」
と子どもたちも大喜びでした。