お知らせ
ビオトープを作りました!
保育園のテラスにビオトープを作りました。
ビオトープとは、自然の生態系を身近に感じられる場所のことです。
小さな池を子ども達と作りました。
まずは子ども達と、容器の中に砂利をいれました。
かたい砂利を手ですくったり、器ですくって、容器の中へザーッ!
そして、今度は石と、植物を配置します。
石はおさかな達の隠れ場所に、植物は酸素供給とおやつの役割をします。
植物は、あらかじめ子ども達に「どっちがいいかな?」と選んでもらったものです。
ひとりひとつ選んで、大事に容器の中へ入れていきます。
「おもーい!」
「はっぱ、かわいいねぇ」
お水を入れて、中和剤を入れた後には、今度はひとりひとりがヒメタニシを入れました。
ちょっと怖がる子どもや、「こわくないよ~」とへっちゃらな子どももいます。
お掃除役のヒメタニシもポチャンと池の中へ入れました。
さて、翌日は遠足です!
ビオトープに入れるお魚をすくいにいきました!
電車に乗ってお出かけです。
「がんばってあるくよ」と、始めて遠足にいく子どももなんだかキリッとした表情です。
アジサイのトンネルを抜けて少しいくと、おさかなすくいのできる公園がありました!
真剣な顔をして網をふるいます。
ちいさなミナミヌマエビがとれたようで、大喜びしていました。
こちらの子どもはザリガニを狙っています。
水の中のザリガニを一生懸命探します。
この日の成果は、ちいさなメダカ数匹、ミナミヌマエビがたくさん、ザリガニ2匹でした!
すくってきた生き物たちは、保育園のビオトープに入れました。
みんなビオトープが気に入ったみたいで、元気にすいすい泳いでいます。
子ども達は、餌やりお当番を決めて、毎日順番にお世話することにしました!