お知らせ
【高田】7月プロジェクト「かき氷屋さん」
7月のテーマは【Water】でした。
〝お水といったら?〟という連想ゲームをしたり、水の実験をしたり、マジックショーをしたり!
活動を重ねるうちに氷に興味が向いていると感じたことから、かき氷作り遊びをしました!
自分で機械を回してつくったかき氷。冷たさを感じたり、色水をかけて変化を楽しんだりしていました夕方のサークルタイムでは「次は本物のかき氷を作りたいね!」という声が。そして、自分たちだけではなくぐんのびグループのひとたちにも作ってあげたいと、かき氷屋さんをすることになりました。シロップを作るひと、席を案内するひと、かき氷にシロップをかけるひとなど自分でやってみたいお仕事内容をサークルタイムで決めた子どもたちです^^
かき氷屋さん当日、まずはシロップ作りです。材料を200mlにぴったり入れることに挑戦したり、レモンを絞る子どもたちの表情からは、ワクワクする気持ちが溢れ出ています。
さて、いよいよかき氷屋さん開始!事前に決めていたお店の担当に分かれスタンバイです^_^まずは案内係がお席に案内し、呼ばれたひとのサポートをしてくれました。
シロップをかける係のひと、スプーンをつけて手渡しする係のひともエプロンをつけて「いらっしゃいませー!」と張り切っていました♪「お名前よばれたよ、行こう?」「シロップ、どれにする?」少しかがんでゆっくりと話しかけるわくわくさん。小さなお友達と目線を同じにして丁寧に関わる姿から相手に寄り添う心が育まれているのだなと感じました。
ぐんのびさんの次はわくわくさんが食べる番です。自分たちで買い出しやシロップ作りをしたこのかき氷は格別です✨「yummy!」と素敵な笑顔で食べる子どもたちです♪
このプロジェクトを通して、自分たちのやりたいことを叶えるために準備をする楽しさや、小さなお友達にも楽しんでもらおうと、試行錯誤しながらやり遂げる子どもたちの姿が見られました♪