トゥインクルキッズ保育園

お知らせ

【元住吉】「Snow Winter Festival」2week 〜子どもたちの手で作り上げる〜

「冬まつり」と聞いた子どもたちが最初に想像したのは、雪や氷、寒さといった冬らしい風景。

雪山やお祭りの動画をスライドショーで見てみると、「エルサの世界にしたい!」「保育園を雪の世界に変えよう!」と次々にアイデアが飛び出し、装飾のイメージは、「雪の世界を表現すること」に決まりました。

 

しかし、時期は秋から冬へと移り変わる11月。

そこで、プロジェクト名を「冬まつり」にするか「秋まつり」にするか、子どもたち自身で話し合うことに。

「昨年のファッションの時みたいに英語の名前がいい!」という声も上がり、候補を4つに絞り込んだうえで、決め方も話し合いで「みんなであみだくじをしよう!」と決定。

 

1人1本ずつ線を書き足し、結果をワクワクしながら待った末、名前は「Snow Winter Festival」に決まりました!

こうして自分たちで名前を決めたことで、子どもたちのプロジェクトへの愛着と達成感は一層深まり、この時間そのものが素敵な思い出になりました。

 

プロジェクトが本格的にスタートすると、いよいよ雪の世界を保育園に作り上げる作業が始まります。

雪の結晶、看板、吊るし看板、背景など、すべて子どもたち自身が考え、手を動かして製作を進めました。

 

特に看板作りでは、企画会議のように意見を出し合いながら進める姿が。

子どもたちのイマジネーションがどんどん広がり、大人が手助けする場面はほとんどありませんでした。

最終的には、みんなの力で素敵な看板が完成!

 

また、雪の結晶作りでは、夕方の自由遊びから始まった活動がどんどん広がり、「もっと作りたい!」という声が次々に上がりました。

友だちと協力しながら袋いっぱい分の雪の結晶を作り上げた子どもたちは、「みんなの力でこんなにたくさん作れた!」という達成感を味わっていました。

ひとつひとつの作品を通じて、子どもたちが話し合いながら協力し、イメージを形にするプロセスは、まさにかけがえのない経験に。

 

3週目は「広げる」。

子どもたちのアイディアが遠足を通じてさらに広がっていきます。