お知らせ
【元住吉】Snow winter festival 4week 最高のおもてなしを目指して
ついに待ちに待ったお祭りの日が近くなり、子どもたちの期待感はピークに。
「あと何日?」とカレンダーを確認するたびに、目を輝かせるその様子から、1ヶ月間充実した日々が伝わってきます。
最終週に取り組んだテーマは「接客」。
「どんな店員さんになりたい?」「どんな店員さんのやりとりが嬉しかった?」という問いかけから、自分たちがどんなふうにお客様を迎えたいかを一緒に考えました。
ピザ遠足での店員さんの優しい対応や、日々の生活での体験を振り返る中で、子どもたちは「相手を思いやる大切さ」や「自分の言葉や行動で誰かを笑顔にできる」という自信を育んでいきました。
そんな子どもたちと話し合って決めた接客のルールは2つ
1. 大きな声で明るく接する
2. 来てよかったと思える優しい接客をする
本番少し緊張しながらもみんなで決めたルールで頑張るぞ!と最後は円陣を組んで気合を入れていました!
心を込めて迎える準備
最終日の金曜日には、「明日来てくれるお父さんお母さんに、どんな気持ちで1日を過ごしてもらいたいか」をみんなで話し合いました。
その結果、子どもたちが選んだのは「お掃除」。
「きれいな空間でおもてなしをしたい!」という気持ちから始まったこの活動では、みんなの掃除力が大発揮!
ピカピカに磨かれたお部屋が、「お客様を迎える準備が整ったよ!」と語りかけているようです。
この1ヶ月、子どもたちの「やってみたい」という意欲のもと、全員が協力し合い、時には悩みながらも楽しんで取り組む姿がとても印象的でした。
担当のスタッフも毎日頭を抱えながら(笑)、子どもたちと一緒に挑戦し続けました。
この「最後までやり切る力」は、子どもたちにとって大切な心の成長です。
そして、一緒に考え、対話しながら進めてきた時間は、子どもたちだけでなく、私たちスタッフにとっても忘れられない宝物となりました。