お知らせ
メダカの赤ちゃんが生まれました!
ビオトープにメダカの赤ちゃんが生まれました!
少し前からお母さんメダカがお腹に卵を抱えていました。
いつ生まれるのかなぁと、子ども達と楽しみにしていました。
ある時よくよく水面を見てみると、何か水面を動く細くて黒い何かが…
「なにかいるよ!」
「なにー?見えないよー」
子ども達は口々に言いながら、水面をのぞき込みます。
「あ、いたいた!」
と先生が、赤ちゃんメダカを網ですくってバケツに移しました。
「どれどれー?」
「どこー?」
子ども達は一生懸命小さなメダカの赤ちゃんを探します。
写真では少しボケてしまっていますが、中央やや左上の黒い線のようなものが、メダカの赤ちゃんです!
「どうしてバケツにいれるのー?」
「メダカはね、動いてるものをなんでも口に入れてしまうから、赤ちゃんメダカも食べられちゃうんだよ。赤ちゃんメダカが大きくなれるように、バケツで大事に育てようね」
「じゃあ赤ちゃんにごはんあげたーい!」
子ども達は順番に、赤ちゃんメダカ用の餌をあげてくれました。
ビオトープに生えていた藻にメダカの卵も見つけました!
卵の中をよーく見ると…メダカの目玉がふたつ!!
いつ生まれてくるのか、子ども達も楽しみにしています。
水草にお花も咲きました!
水草は、メダカの卵の産卵床にも、赤ちゃんの隠れ家にもなります。
この水草のかげにも、まだ赤ちゃんメダカが隠れているかもしれません!