お知らせ
【高田】Wonderプロジェクト -子どもたちの声を聴く-
公園にある水たまりに葉っぱを浮かべたり、水と泥の混ざり合いを科学する子どもたちの姿から、【Wonder】のテーマでプロジェクトがスタート♪
発見や不思議を身近に感じてほしいという想いから、サークルタイムではマジックや実験をしました!
この日は水と油の実験です。水と油を合わせると、「なんでぶつぶつができるの?」と、水と油の分離に興味津々の子どもたち。電気を消し、光を当てると幻想的な雰囲気に「このまま守っときたいくらいきれい〜」と思わずポツリと呟く1人の男の子の姿。
2週目は浮く・沈むの実験をしました。いろんなものを水に浮かべ、浮かぶか沈むかの調査を楽しみました。保育室にあるおもちゃを持ってきては「浮かない・・」「浮いた!」と試行錯誤する姿が見られます。
そして日ごろから廃材遊びが大好きなみんなから「船を浮かばせてみたい!」という声から、廃材や段ボールを使って船造りに発展。次の日に大きなプールに浮かばせてみました。
「浮かんだけど、水で船が壊れちゃった」
なんでだろう?の問いかけにみんなで考え、「紙だからだ!次は違う素材で作りたい」と子どもたち。
どんな素材だと浮くかを実験し、ペットボトルで作ることを決めました。「船を作るには何本必要?」そんな対話を通して、保護者の方にもご協力いただきペットボトルをたくさん集め、みんなで1つの船を作り上げることを決めました。
出来上がった船を大きなプールに浮かばせ、乗ってみると、徐々に沈んでいく船・・・
「なんで本物の船は浮くんだろう?」という疑問の声から、実際に海に浮かぶ船に乗りにいくことになりました♪